こんにちは!イメージコンサルタントの武道れい(@BUDOFASHION)です!
服を選ぶ時、どの色が自分をあわせたら良いか分からなくなること、ありませんか?
好きな色を着るのもいいけれど、あなたを一番魅力的に見せてくれる色があるなら、知りたいですよね。
色の合わせ方がわからない時は、パーソナルカラー診断のプロに任せるのがオススメですが、なかなか機会に巡り合えないことも。
ということで、今回は、どうやって似合う色を見つけているのか、「プロ視点でみる色の見極めポイント」を教えたいと思います。
自己診断とプロのパーソナルカラー診断の違いも分かると思います(^^)
実際にプロ診断うけてみたいという方は、こちらからご予約ください。
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「プロ視点のパーソナルカラー診断」目次
- 4シーズン診断とベストカラー診断の違い
- プロが教えるパーソナルカラー診断のポイント
- プロが教える色選びを楽しくなる方法
- プロ視点のパーソナルカラー診断まとめ
4シーズン診断とベストカラー診断の違い
パーソナルカラー診断といえば、「4シーズン分類」と思われる方も多いかと思いますが、実は「ベストカラー診断」という診断もございます。
4シーズン診断とベストカラー診断は一緒じゃないの?と誤解されがちですが、この2つの診断は似ているようで異なります。
服で例えると、4シーズン診断は既製服、ベストカラー診断はオーダーメイド。
既製の服だと、おおよそのサイズ感は合うけどちょっと大きい、ということがあるように、4シーズン診断は「似合う色が一番多いシーズン」を診断しているに過ぎないのです。
一方、ベストカラー診断は、「貴方を一番輝かせる似合う色」を診断します。さまざまな診断方法やスタイルはあるものの、お客様にピタッとハマるカラーをオーダーメイドするのがベストカラー診断です。
色を見る上で邪魔をするのが「先入観」です。
まっさらな状態で向き合うことが、本当に映える色を見つけ出すポイントです。
プロが教えるパーソナルカラー診断のポイント
パーソナルカラー診断は、色が持つ4つの要素《色相》《明度》《彩度》《清濁》が、お客様の顔映りにどのような影響をもたらすのかを見ていくものです。
それぞれの要素には、誰にでも共通する反応が見られます。その反応が良い見え方か悪い見え方か、によってパーソナルカラーが決定していくのです。
今回は、その反応を見るポイントをご紹介します♪
パーソナルカラー診断のポイント①色相の見分け方
「色相」というと、2つの意味があります。
1. 赤・青・緑のように“色”そのものを表す場合
2. 青み寄り(ブルーベース)・黄み寄り(イエローベース)に分ける場合
パーソナルカラー診断で見ているのは2つ目、ベースカラーの「色相」です。
ブルーベースは、顔に白い透明感をプラスし、輪郭をスッキリと見せます。
似合わないと不健康な青白さと頬が痩けたような印象になるので注意!
イエローベースは、血色を増して、健康的で若々しく、ふっくらとハリのある肌感に見せます。
似合わないと黄みが増してくすんだように見え、顔の輪郭が膨張して見えることも。
パーソナルカラー診断のポイント②明度の見分け方
「明度」は、色の明るさを表します。
共通の反応として明るい色は顔の輪郭をふんわりと見せ、暗い色は輪郭をはっきりさせます。
明るい色が似合う人は、顔色全体が明るい印象に見えますが、似合わないと顔色が白く抜けてぼんやりした印象に。
暗い色が似合う人は、目鼻立ちがはっきりし、顔の輪郭も引き締まって見えますが、似合わないと、クマやシワ、シミなどが浮き出て見え、険しい表情や暗い印象となります。
パーソナルカラー診断のポイント③彩度の見分け方
色の要素で、少し分かりづらいのが色の鮮やかさを表す「彩度」。
派手な色・地味な色の印象を決めるのがこの要素です。
鮮やかさの少ない色は、顔色を淡く優しい印象に見せます。
似合わない場合はぼんやりとした地味で寂しい印象に。
鮮やかさが強いほど、顔色がはっきりして華やかな印象になりますが、似合わない場合、ギラギラした派手さが悪目立ちして見えることがあります。
パーソナルカラー診断のポイント④清濁の見分け方
「清濁」とは、クリアで澄んだ色(清色)とソフトで濁り感のある色(濁色)のこと。
清色は、澄んだ透明感のある効果があります。
清色が似合う人は、肌感にツヤが出てクリアになり、輪郭や目力がはっきりします。
逆に似合わない場合は、ツヤ感がテカりやギラつきに変わり、肌の色素や線までもはっきりさせるので、色ムラがあるように見えます。
一方、濁色はソフトで柔らかく見せる効果があります。
濁色をあわせると顔の輪郭に奥行きを感じさせ、立体的に見せます。
また、肌感がマットになり、パウダータイプのファンデーションを付けたような均一で滑らかな肌に。
濁色が合わない場合、ぼんやりとした印象になり、くすんだり地味に見えることも。
プロが教える色選びを楽しくなる方法
パーソナルカラーは「似合う色を探す」メソッドであって、「合わせられる色を制限する」ものではありません。
パーソナルカラーのタイプが同じでも、全く同じ色が似合うとは限らないので、同じタイプの色を真似する必要もありません。
まずはあなたの好きな色をどの組み合わせにしたら、ご自身に合うのかを探してみましょう。
「どんな風に見えたら魅力的に見えるのか」をポイントにして、難しく考えずに色選びを楽しんでください♪
プロによるパーソナルカラー診断では、似合う・似合わないだけではなく、微妙な色の違いをお伝えし、どのように活用したら良いかまでアドバイスをさせて頂くので、最初は、「違いがよく分からない」という方も、終わる頃には「確かにこれが似合う!」と一緒に楽しんでいただけます。
そういった意味でも、プロ診断はおすすめですよ(^^)
診断に興味の有る方はお問い合わせください。
プロ視点のパーソナルカラー診断まとめ
違いがよく分からない方は、一度プロに相談してみてくださいね♪
診断方法やシステムにもさまざまなバリュエーションがあるので、お好みに合わせて自分にピッタリのサロンを見つけてみてはいかがでしょうか?
プロ診断を受ける前に、まずは自己診断をしてみたいという方は、無料で出来るパーソナルカラーの自己診断をご用意しましたので、よかったら試してみてください。
パーソナルカラーについてもっと知りたいという方や、パーソナルカラーについてもっと学びたいという方は、パーソナルカラーの入門記事一覧をご用意しておりますので、参考にしてみてください。
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