こんにちは！イメージコンサルタント武道です。
お肌を美しく見せたり、顔立ちもスッキリさせる効果がある「パーソナルカラー」。
ファッションやメイクのカラーによって、ご自身の美しさをプラスにもマイナスにもする力があります。
そんなパーソナルカラーの力を味方につけるべく、こちらの記事では「ウィンタータイプ」について徹底的にご紹介していきたいと思います♪
特徴や性格、似合うコーディネートなどをまとめましたので、長文ですが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
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「ウィンタータイプ(ブルベ冬)のパーソナルカラー診断」目次
- ウィンタータイプ(ブルベ冬)の特徴
- ウィンタータイプ(ブルベ冬)の性格
- ウィンタータイプ(ブルベ冬)に似合う色
- ウィンタータイプ(ブルベ冬)に似合わない色
- ウィンタータイプ(ブルベ冬)のファッションに使いやすい色
- ウィンタータイプ(ブルベ冬)のメイクに使いやすい色
- まとめ
ウィンタータイプ(ブルベ冬)の特徴
鮮やかでコントラストが強いカラーが似合う冬のイメージ。
冬の澄み切った夜に輝くクリスマスイルミネーションのようなコントラストの強い色から、冷たさを感じる、透明感のある薄くて明るいアイシーカラーまで、ピュアでクリアな色味が似合うタイプです。
※アイシーカラーのイメージとしては、パステルカラーに白をたくさん混ぜて明るくした色です。
ウィンタータイプの方はクールでシャープな印象の方が多く、若くから成熟した雰囲気をもつ人も多く、第一印象に残りやすいタイプです。
有名人では黒木メイサさん、柴崎コウさん、深津絵里さん、広瀬すずさん、小松菜奈さんなどが冬タイプです。
※実際に診断したわけではないので、誤りがある場合がございます。
どなたもウィンタータイプらしく、都会的でオーラのある方たちですね(^^)
ちなみにパーソナルカラーがウィンタータイプの方は、外国に多く、日本人では珍しいといわれています。
ウィンタータイプのイメージまとめ
モダン・シャープ・個性的・都会的・アーティスティック・マニッシュ
ウィンタータイプの顔の特徴
| 【髪】 | ハッキリとしたツヤのある黒か、黒に近いくすみのない濃い茶色。カラーリングも黒系が良く似合う。 |
|---|---|
| 【肌】 | 色白の方の場合は透けるような白さを持っている。日焼けをするとくすんだグレーっぽい茶色になる。 |
| 【目】 | 純度の高い黒。目の印象は強く、白目と黒目のコントラストがはっきりしている。逆にかなり明るい茶色の方もいます。 |
| 【頬】 | やや青みがかったピンク。チークも青みのあるピンクが良く似合う。 |
| 【唇】 | なめらかでハリがある。赤みが目立ちにくい。 |
自分がウィンタータイプかわからないときは…
スプリングタイプ(ブルベ冬)と迷ったら
ウィンタータイプのカラーを合わせてみると、顔色が黄色っぽくくすみ、品のない印象に見える。
サマータイプ(ブルベ夏)と迷ったら
同じブルーベースのカラーなので、一番迷いやすいかもしれませんね。
ウィンタータイプのカラーを合わせてみると、顔映りしっくりくるが、ぼんやりとして垢抜けない印象になる。
オータムタイプ(イエベ秋)と迷ったら
ウィンタータイプのカラーを合わせてみると、顔色がくすんで色黒の印象になるか、色白の人は顔色が悪くなる。
ウィンタータイプ(ブルベ冬)の性格
性格形成は環境によって異なるのでもちろんすべての方に当てはまらない点もあるかと思います。
参考程度にご覧くださいね。
ウィンタータイプの方の性格の傾向は、「白」か「黒」か、「YES」か「NO」かはっきりさせる傾向があります。
感性が鋭いアーティスト気質や勝負強いアスリート気質の方が多いです。
行動力にあふれ、失敗を恐れず突き進む活力があり、存在感があります。
性格のポジティブ面
・カリスマ性が高い
・優れた実行力や分析力を持つ
・人情に厚くお人好し
・正直者
・慣習やルールに囚われない発想力がある
性格のネガティブ面
・スピード優先になりがち
・完璧主義者を求めやすい
・自分の世界にこもる
・ワンマンになることがある
育つ環境によるところが大きいのでもちろん異なる点もあるかと思います。
あくまで性格の傾向ですが、ウィンタータイプの方であれば割と当てはまる要素もあるのではないでしょうか。
ウィンタータイプ(ブルベ冬)に似合う色
ウィンタータイプはブルーベースのカラーの中でも、ビビッドで、きりりとした色（中明度・高彩度）から、シャーベットのような淡い色（高明度・低彩度）まで似合います。
インペリアルレッド、ブリリアントブルー、ロイヤルパープルなどはっきりした色や、混じり気のない黒と白も得意です。
合わせるカラーは以下のようなポイントを押さえることで、ウィンタータイプにあった色合いになります。
| 白 | 白銀の世界をイメージするような、真っ白なスノーホワイト |
|---|---|
| ベージュ | 黄みの少ないクリスタルベージュ |
| ブラウン | マルーンのような黒に近いビターブラウン |
| グレー | グレーはライトなシルバーグレーから、深いチャコールグレーまでどれもとても似合う |
| ネイビー | ミッドナイトブルーなど、黒に近い濃いネイビーが似合う |
| 赤 | ビビットなインペリアルレッド、青みがかったグレープワイン、深みのあるワインレッド |
| ピンク | カメリアピンク、チェリーピンクなど青みの強いビビットなピンクが似合う |
| 黄色 | 夜の月のようなカナリーイエロー、淡く照らす月明かりのようなムーンライト |
| 青 | 鮮やかなブリリアントブルー、華やかなパシフィックブルー |
| 紫 | 艶やかなバイオレット、薄く淡いクリスタルバイオレット |
ウィンタータイプに似合うカラー一覧
①パールピンク ②オーキッド ③カメリアピンク ④チェリーピンク ⑤フューシャ ⑥マグノリア ⑦インペリアルレッド ⑧マルーン ⑨ワインレッド ⑩グレープワイン ⑪クリスタルバイオレット ⑫バイオレット ⑬ロイヤルパープル ⑭モーニングミスト ⑮パシフィックブルー ⑯ブリリアントブルー ⑰オリエンタルブルー ⑱ラピスラズリ ⑲ミッドナイトブルー ⑳ターコイズブルー ㉑クリスタルグリーン ㉒マラカイト ㉓ビリヤードグリーン ㉔ブリティッシュグリーン ㉕ムーンライト ㉖カナリーイエロー ㉗クリスタルベージュ ㉘パールグレー ㉙シルバーグレー ㉚チャコールグレー ㉛ミステリアスブラック ㉜スノーホワイト
ウィンタータイプ(ブルベ冬)に似合わない色
ウィンタータイプの人は青みのある鮮やかでクリアな色が得意な一方で、黄みの強い色や、曖昧な中間色が苦手です。
苦手な色をあわせると、肌がくすんだり、シミやシワが目立つ場合があるので、お顔まわりに使用する場合は注意が必要です。
今まで3タイプが苦手としていた「黒」ですが、ウィンタータイプだけは純度の高い「黒」がとても似合います。
顔立ちが際立ち、とても華やかになり、シンプルな黒セーターもゴージャスに着こなします。
コーディネートのアクセントに取り入れると、更に着こなしのバリエーションが広がります。
また、オレンジが似合うのはイエローベースなので、ウィンタータイプの方がオレンジをあわせると、黄みが強すぎて顔色が悪く見える場合があるので注意が必要です。
メイクやヘアカラーでは、苦手な色を使用しないことがパーソナルカラーのセオリーですが、アイラインなどワンポイントにアクセントカラーとしてその他のタイプのカラーを使うと効果的な場合もあります。
このように、ひと工夫することによって、「ハズし」「抜け感」「こなれ感」といった効果が生まれ、より一層魅力的なコーディネートとなる場合もあります。
ちなみにウィンタータイプの方が、その他のタイプの色だけでコーディネートすると以下のような印象になります。
| スプリングタイプ(イエベ春) | 顔色が悪くなり、疲れて見えます。 |
|---|---|
| サナータイプ(ブルベ夏) | 肌の色が優しすぎて、ぼやけてしまう。 |
| ウィンタータイプ(ブルベ冬) | 顔色がくすみ、疲れて見える。 |
ウィンタータイプ(ブルベ冬)のファッションに使いやすい色
ウィンタータイプは、強くてハードな色が似合うので、イメージとしては「モダン」「シャープ」「アーティスティック」なコーディネートが得意。
ブラック、ホワイト、グレーのモノトーン系を華やかに着こなし、強いコントラスト配色で、アクセントをつけるスタイルがオススメです。
カジュアルすぎたり、ポップな雰囲気は、チープに見える場合があります。
コーディネートはなるべくシンプルにキレのあるスタイルに仕上げると良いでしょう。
ウィンタータイプの基本スタイル
ウィンタータイプの女性におすすめしたい、基本スタイルの配色例
ウィンタータイプは、オーラがあるのでシンプルな服もかっこよく着こなせます。
オールブラック、オールホワイトなど、究極のシンプルスタイルが似合うのはウィンタータイプの方です。
しかし、前述したとおりカジュアルすぎるスタイルはNGなので、安っぽくならないよう、素材は上質なものを選び綺麗目なスタイルを目指しましょう。
上図の左は、①パールピンク、④チェリーピンク、㉛ミステリアスブラックの配色例。
ウィンタータイプは、モノトーンにビビッドカラーを組み合わせたコントラスト配色を自然に着こなすことができます。
レザーのようなハードな素材をあわせるとスタイリッシュな魅力がアップします。
中央は、⑪クリスタルバイオレット、⑫バイオレット、㉜スノーホワイトの配色例。
深みのある紫はウィンタータイプの華やかなオーラを引き出します。
重くならなないホワイトボトムスで洗練された印象に。
右は、⑭モーニングミスト、⑲ミッドナイトブルー、⑳ターコイズブルーの配色例。
ウィンタータイプらしいクールな寒色系で揃え、明度で差をつけることで、シャープ印象に仕上がります。
ウィンタータイプのファションに使いやすい色の分類
似合うカラーを、ファッションに使いやすいように、ベーシック色、差し色、濃淡や寒色、暖色に分類しました。
ベーシック色
| 【淡い色】 | ㉗クリスタルベージュ ㉘パールグレー ㉙シルバーグレー ㉜スノーホワイト |
|---|---|
| 【濃い色】 | ⑧マルーン ⑲ミッドナイトブルー ㉚チャコールグレー ㉛ミステリアスブラック |
寒色差し色
| 【淡い色】 | ⑭モーニングミスト ㉑クリスタルグリーン |
|---|---|
| 【濃い色】 | ⑫バイオレット ⑬ロイヤルパープル ⑮パシフィックブルー ⑯ブリリアントブルー ⑰オリエンタルブルー ⑱ラピスラズリ ⑳ターコイズブルー ㉒マラカイト ㉓ビリヤードグリーン ㉔ブリティッシュグリーン |
暖色差し色
| 【淡い色】 | ①パールピンク ②オーキッド ⑪クリスタルバイオレット ㉕ムーンライト |
|---|---|
| 【濃い色】 | ③カメリアピンク ④チェリーピンク ⑤フューシャ ⑥マグノリア ⑦インペリアルレッド ⑨ワインレッド ⑩グレープワイン ㉖カナリーイエロー |
ウィンタータイプ(ブルベ冬)のメイクに使いやすい色
ウィンタータイプ(ブルベ冬)に似合うメイクカラー
ウィンタータイプの方におすすめのメイクカラーを紹介いたします。
ファンデーションなどのベースになるものは、首の色に合わせて選びましょう。
ブルベ冬にオススメのアイシャドウ
色白肌をより引き立てるはっきりした色味で目を強調
ウィンタータイプの目の強い印象をハッキリとした色味で強調すると、モードでオシャレ度な印象がアップします。
クールさを演出するならオーキッドを、妖艶さを演出するならマグノリアを選ぶと良いでしょう。
| 【左】 | ベース②オーキッド ライン㉙シルバーグレー |
|---|---|
| 【右】 | ベース⑥マグノリア ライン㉚チャコールグレー |
ブルベ冬にオススメのリップ
青みピンクでリップに透明感をプラスして洗練された印象を底上げ
ウィンタータイプがもつ肌の透明感を強調するには、青みを含んだピンク系のカラーがベスト。
色っぽさを演出するなら、青みローズ系を、優しげな印象に仕上げるならピンクベージュが◎
| 【左】 | ②オーキッド |
|---|---|
| 【中】 | ③カメリアピンク |
| 【右】 | ⑦インペリアルレッド |
ブルベ冬にオススメのチーク
青みのあるピンク系なら濃い青から淡い青まで
カメリアピンク、フューシャ、ベビーピンクなど、やや青みがかっているピンク色なら、女性らしさをプラスできます。
大人っぽい色気をプラスしたいならローズピンクがおすすめです。
| 【左】 | ③カメリアピンク |
|---|---|
| 【右】 | ⑤フューシャ |
ブルベ冬にオススメのネイル
派手な色でも白肌にマッチしてケバくなりすぎない
派手な印象になりがちなインペリアルレッドなどの主張の強い色も、ウィンタータイプの透明感のある肌であればマッチします。
ベージュやグレーなどの透明感の高いカラーであればおしゃれで洗練された印象になります。
| 【左】 | ⑦インペリアルレッド |
|---|---|
| 【中】 | ㉗クリスタルベージュ |
| 【右】 | ㉙シルバーグレー |
ブルベ冬にオススメのヘアカラー
漆黒のヘアカラーで肌の透明度をアップ
キリッとしたクールな印象が似合うので、明るいヘアカラーより、黒に近いダークなカラーがベストカラーです。
肌の色とのコントラストで暗い印象にならず、クールでミステリアスな印象が強まります。黒髪もとても似合います。
| 【左】 | ⑧マルーン |
|---|---|
| 【右】 | ㉚チャコールグレー |
まとめ
ウィンタータイプについての概要を記載させていただきましたが、自分のカラータイプについてヒントはありましたでしょうか。
同じウィンタータイプの方でも肌の色は一人ひとり異なるので、「似合う色」「似合わせにくい色」も十人十色です。
自分に似合う色を知っておくことは、似合う着こなしを見つけるうえでとても重要な要素です。
もし、パーソナルカラーについてご相談があれば、こちらまでお問い合わせください。
パーソナルカラーの再診断をしてみたい。
パーソナルカラーと自分の好きな色を合わせたベストコーディネートをしてもらいたい。
などなど、スタイルアップや印象アップ関する疑問、お悩み、いろいろ承っておりますのでお気軽にご連絡ください(^^)
診断に興味の有る方はお問い合わせください。
パーソナルカラーがウィンタータイプ以外の方はこちら
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